チャート分析の王様!移動平均線!

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移動平均線は最もポピュラーな指標になります。

移動平均線の使い方を理解して、トレード実践していきましょう!

移動平均線とは?

移動平均線は、過去○日間にその銘柄を買った人が、

現在得をしているのか?損をしているのか?の指標になります。

移動平均線の見方

つまり、今、その銘柄が上昇する流れになっているのか(上昇トレンド)、下降する流れになっているのか(下降トレンド)を判別することができます。

買い予報 ゴールデンクロス!

移動平均線の中でも、最も有名なものは、ゴールデンクロスです!

ゴールデンクロスとは、移動平均線をローソク足がしたから突き抜ける形のことをいいます。

ゴールデンクロス

ゴールデンクロスが起こるということは、過去に銘柄を買っていた人たちが、

損をしていた流れから得をし始める流れにかわることを意味しています。

そのため、ゴールデンクロスが起こると、上昇トレンドの入り口であるという予報になります

ゴールデンクロスのサインの強さを見極めましょう!

ゴールデンクロスがいかに有名な買いのサインとはいえ、相場には「だまし」がつきものです。

サインとは逆の方向に行くことが何と多いことか(笑)

ゴールデンクロスの形をしっかりとみて、買いサインとしての信頼性を見極めていきましょう!

信頼性の低いゴールデンクロス

信頼性の低いゴールデンクロスは、

移動平均線の傾きが急であったり、ローソク足の陽線の突き抜け方が弱かったりするケースです。

相場としては、下落トレンドの調整として一時的に上がるケースですね。

実態が移動平均線を突き抜けていない

いろいろな意見があるかと思われますが、僕の場合は、実態が移動平均線を突き抜けてない場合は

ダマシであることが多いです。こういった場合にポジションをもつのはなかなか厳しいです。

売り予報 デッドクロス!

ゴールデンクロスの逆、デッドクロスについて紹介します。

上昇トレンドにある相場から、ローソク足が移動平均線を上から下に突き抜ける形をデッドクロスといいます。

売りのサイン・デッドクロス

デッドクロスが起こると、今まで得をしていた人たちが損をし始めているということになります。

すなわち、上昇トレンドから下降トレンドに流れが変わり始めている指標になります。

また、ゴールデンクロスと違って、動きが激しいことも特徴になります。

相場には、「3段上がって2段下がる(エリオット波動)」という形があります。

上がるときはゆっくり上がって、下がるときは急に下がるのです!

デッドクロスのサインの強さを見極めましょう!

デッドクロスクロスがいかに有名な売りのサインも、

ゴールデンクロスの場合と同じく「だまし」がつきものです。

チャートの形状をしっかりとみて、売りサインとしての信頼性を見極めていきましょう!

信頼性の低いデッドクロス

信頼性の低いデッドクロスクロスは、ゴールデンクロスの場合と同じで、

移動平均線の傾きが急であったり、ローソク足の陰線の突き抜け方が弱かったりするケースです。

相場としては、上昇トレンドの調整として一時的に下がるケースですね。

信頼性の高い場合 実態が移動平均線を突きぬけているかどうか

ゴールデンクロスの場合と同じで、実態がしっかりと移動平均線を突き抜けているかどうかが大切になってきます。

ローソク足の形と移動平均線の傾きを見て、十分な信頼性のある形のときにトレードをするようにしましょう!

まとめ

お疲れ様でした(^_-)-☆

今回は移動平均線の基本的なところについて書いていきました。

このほかにも、移動平均線には2本使い、3本使いがあるので、また記事におこしていきます!

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