【FX必須知識】pips、ask、bid、lotについて簡単解説していきます

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FXを始めるにあたって、たくさんの用語が出てきますが、

なかでも特に重要な用語であるpips、ask、bit、lotについて解説していきます。

これらをわからずしてFXトレードはできません。

この記事でこれらの用語を正しく理解しましょう。

✔この記事を読むことで・・・
  • FXの重要な用語がわかる
  • FXの注文画面や、チャートが読めるようになる

pips(ピップス)とは?

pipsは価格の値幅を表す言葉で、1pipsは0.01円になります。

異なる単位の通貨を、共通の単位であらわすことができるため、便利なものになっています。

トレーダーがよく60pipsとった、負けたなどといっているのは

60pips × 0.01円 × 通貨量

だけ得したり損したりしていることを言っています。

トレードツールでも、スプレッドの差を表すときにpipsを使ったりします。

スプレッドが1.6ピップスは慣れているとすると、

0.016円だけ損をした状態から始まるということになります。

【例】

• 米ドル/円 114.000 ⇒ 114.200 0.20円=20pips
• ユーロ/米ドル 1.13200 ⇒ 1.13000 0.20ドル=20pips

ask(アスク)とbid(ビット)とは?

  • ask => 買値
  • bid => 売値

つまり、FXでは買いの値段と売りの値段が異なり、

それぞれにアスクとビッドという名前がついているということになります。

アスクとビッドの差がスプレッドになり、業者の手数料になります。

lot(ロット)とは?

FXの1回の取引における通貨量のことで、各取引所によって数量が違います。

株でいう「口数」、先物でいう「枚」のようなものです。

1ロットは大体1万通貨ですが、10万通貨の取引所もあります。

GEMFOREXは10万通貨が1ロットになっています。

1ロットあたり1000通貨の取引所もあります。

ちなみに、GEMFOREXでは1000通貨での取引もでき、リスクの調整が可能となっています。

例 10万通貨の場合

• ポンド/円 ⇒ 100,000ポンド
• 豪ドル/円 ⇒ 100,000豪ドル
• ユーロ/円 ⇒ 100,000ユーロ

まとめ

FXにおいて重要な語句を紹介しました。

アスクやビッド、ピップス、ロットといった用語を理解していなければ、

取引ツールを正しく使うことができないので、これらの語句の意味をしっかりとおさえておきましょう。

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