GEMFOREXで取引口座に突然ログインができなくなることがあります。
そういう時にユーザーページに入って確認すると、
口座のステータスが凍結になっていることがあります。
実は僕も、一度このような経験があります(>_<)
口座がなぜ凍結されているのか?どのように凍結を解除するのかを解説していきます。
- 口座が凍結される原因がわかります
- 口座の凍結を解除する方法がわかります
- 利益を上げすぎると凍結されるのかがわかる
口座を凍結される原因とは?
口座凍結の原因は、大きく分けて2つあります。
- 1年間取引をしていなかった
- 規約違反になるようなことをしていた
以上の2つに当てはまると口座が凍結され、ボーナスキャンペーンで獲得した
ボーナスがなくなってしまいます。
1年間取引をしていなかった
GEMFOREXでは90日間取引をせずに放置すると、
口座の手数料として15ドルを払うことで休眠口座として扱われることはありません。
ただし、1年間取引をしていなかった場合は問答無用で口座が凍結されてしまいます。
GEMFOREXの利用規約に違反していた
利用規約を全て読む人はなかなかいないでしょう。
無意識のうちに利用規約に違反している可能性があります。
利用規約は以下のページから確認できます。
たくさんの事項がありますが、普通に使っていて触れてしまいそうな禁止行為は次の4つになります。
- 裁定取引(アービトラージ)
- サーバー遅延を狙った取引
- 経済指標発表時のハイリスクトレード
- 週明けの窓狙い取引
アービトラージ
海外FXの特徴であるゼロカットシステムを利用した取引のことです。
ボーナスを利用して、複数口座、
あるいは他業者の口座で両建てを行うことは悪質な行為であるとされています。
入金を行わずに、買いと売りの両方にポジションを持っていれば
どちらかの取引は大勝ちをする・・・そんなおいしいことを考えている方は気をつけてください。
始めはぼくもそういう取引できるじゃん!と思っていました( ´∀` )
サーバーエラーを利用した取引
サーバーとは、取引を処理しているパソコンの事です。
アクセスが集中するなどして、サーバーの処理が遅れると、
ほかのチャート表示ツールよりも遅れて価格が変動することがあります。
つまり、後出しじゃんけんができる状態となり、100%勝てるようになるわけです。
GEMFOREXでは、そのような取引を認めておらず、利益を得ても没収されてしまいます。
経済指標発表時のハイリスクトレード
雇用統計の発表のときなどは、発表後に大きく値が上昇・下降することがあります。
このようなときに、ハイレバレッジで取引する行為を禁止しています。
業者によっては、経済指標発表時にレバレッジを制限するところもあるほどです。
週明けの窓開け狙いのトレード
窓開けとは、前回の終値と現在の始値に差が生まれる現象のことです。
市場が休みのあとに再開すると、窓開けが起こることがあります。
FXにおいては、土日が休みなので、その間に価格が大きく変動する可能性があります。
そういった窓開けをねらった取引はしてはいけないということになっています。
【対処法】凍結を解除しましょう
口座が凍結された場合の対処法について解説していきます。
1年間取引をしていなかったケース
GEMFOREXの公表によれば、
1年放置して口座を凍結された場合は、サポートセンターに問い合わせる必要があるとされています。
サポートセンターへの問い合わせは、ユーザーページから問い合わせフォームに入り、
お問い合わせ内容として、「口座凍結の解除をお願いします。」と書くだけで済みます。

問い合わせの種類ですが、
「その他」を選択しましょう。
以上の手順をふむことで、口座凍結を解除することができます。
利用規約に違反していたケース
利用規約違反によって口座凍結された場合、
原則として凍結解除をすることができません。
ただし、利用規約違反について異議申し立てをすることはできます。
問い合わせフォームから問い合わせましょう。
ただし、圧倒的に不利な状況であることは間違いないので以下の方法で対処しましょう。
- 口座を追加する
GEMFOREXでは、1つのアカウントで複数の口座を持つことができます。
そのため、口座の一つが凍結されても、アカウントが凍結されているわけではないので、
追加で口座を開設すれば、取引を再開することができます。
利益が上がりすぎると口座を凍結される?
「利益が上がりすぎて口座凍結された」という話がネットで出回っています。
ただし、この件については、悪質な取引行為をしていた場合に限るようで、
公式サイトでも発表されていました。
やられるとすれば、ストップ狩り(相場操作によりロスカットを約定させる)ということでしょうが、
こちらもよくわかっておりません。
一つ言えることとしては、公に、かつ理不尽に口座を
今後凍結されないために
1年放置したら凍結されることや、凍結されるような禁止行為を知らなければ、
また凍結されてしまう可能性があります。
この記事で取り上げたポイントをおさえて今後凍結されないようにしましょう
- 1年間口座を放置しない(極小でもポジションを保有しておく)
- 利用規約違反をしない
まとめ
お疲れ様でした(^_-)-☆
口座を正しく使っていれば凍結されることはありませんが、
逆に、正しい使い方を知らなければ足元をすくわれることになります。
せっかく利益が出たのに利用規約違反です・・・などとならないように
気を付けてトレードしていきましょう!
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