GEMFOREXに限らず、スプレッドはFX取引につきものです。
レバレッジが高いGEMFOREXにおけるスプレッドの取り扱い方について解説していきます。
- スプレッドについてわかる
- GEMFOREXにおけるスプレッドの正しい使い方がわかる
スプレッドとは何か
スプレッドとは、買い手と売り手の注文の価格差になります。
トレードをする際に、注文が決済されると、
スプレッドの分だけ損失を受けた状態でポジションを持つことになります。
例えば、スプレッドが0.01円の場合に、十万通貨で取引をすると、
10万 × 0.01円 = 1000円
1000円の含み損からスタートし、0.01円を超えてポジションの方向に動いて初めて
利益が上がってくるということになります。
朝方7時〜8時にひらきやすい
朝方は、市場が閉まっていたり、取引をするトレーダーが少ないため、
買い手と売り手の価格差が開きやすくなります。
そのため、ハイレバレッジで取引をしていると、
思いもよらずスプレッドの開きで強制ロスカットをされる可能性があります。
取引量が少ない銘柄はスプレッドがひらきやすい
朝方は取引量が少ないからスプレッドが開くということでしたが、
そもそもとして取引量が少ない通貨もスプレッドが大きくなっていることがあります。
トルコリラや南アランドなどが該当し、
スプレッドが米ドル円等に比べて大きいことが多いです。
そういった通貨のことを流動性が少ない通貨といいますが、
自分が決済したい値に注文が刺さらない・・・
すなわち、注文が決済されないリスクがあるため、
こういった通貨ペアでの取引をするときには気をつけてください。
日をまたぐトレードをするときはロット数を下げよう
日をまたぐトレードをするときは、
スプレッドが開いてもロスカットされないようにロット数を調整しましょう。
ハイレバレッジで取引をしていると、たとえ思い通りに相場が動いても
スプレッドが原因で強制ロスカット・・・ということにもなりかねません。
まとめ
お疲れ様でした(^_-)-☆
今回はスプレッドについて基本的なところを解説していきました。
思わぬ損失を被らないように、
有利にトレードを進めるためにスプレッドを正しく使っていきましょう!
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