GEMFOREXの初期設定!MT4をさくっと導入して取引を開始しましょう!

この記事は約6分で読めます。

GEMFOREXはMT4という取引ツールで取引をします。

海外のFX業者というだけで混乱しそうなのに、

MT4でないと取引できないとなるとさらにややこしくなりますよね。

  • MT4の導入方法がわからない
  • はじめにどんな設定をすればいいのだろう
  • 基本的な操作が知りたい

このようなお悩みを持つ方向けに解説をしていきます。

まだGEMFOREXの口座を開設していない方は、以下の記事を参考にしてください。

✔この記事を読むことで・・・
  • MT4を導入することができる
  • iPhoneやAndroidでの取引もできる
  • 基本的な画面操作がわかる
  • GEMFOREXでトレードができるようになる

MT4をインストールしましょう

GEMFOREXの口座を開設すると、口座開設完了メールが届きます。

そのメールの中に、MT4のインストーラーファイルが添付されています。

ファイルを実行してMT4をインストールしましょう!

口座開設完了メールを下の方まで見るとあります

ダウンロードURLをクリックするとインストーラーが立ち上がります。

案内に従ってインストールしましょう。

MT4の基本的な設定をしましょう

インストールが終わると、デスクトップに「GemFX MT4」が追加されます。

このアプリケーションをダブルクリックして立ち上げてください。

MT4の画面

GEMFOREXで開設した口座にログイン

まずはアプリのツールバーにあるファイルをクリックしてください。

メニューが開くので、取引口座にログインをクリックしてください。

ログインに必要な情報は、

  1. ログインID
  2. パスワード
  3. サーバー名

の3つになります。

これらの情報は、インストーラーがあったメールに書かれています。

これらの情報を入力すると、ログインすることができます。

MT4の設定あれこれ

通貨ペアを追加しましょう

MT4には、利用できる通貨ペアが初めからすべて表示できるわけではありません。

取引したい通貨ペアを追加していきましょう!

まずは、ツールバーの「表示」をクリックして、「通貨ペア」を選択します。

GEMFOREXでは、為替取引だけでなく指数取引(CFD)もできます。

日経225やNASDAQ、安定運用に人気なSP500も追加できます。

通貨ペアのチャートを表示させましょう

まず、わかりやすくするために

画面上に初めから出ているチャートを消してしまいましょう。

「×」ボタンをクリックすればチャートを消すことができます

「ファイル」=>「新規チャート」=>「表示させたいチャート」

の順に選択していきます。

上の手順通りに進めていれば、

表示させたい通貨ペアを選択できるようになっています。

通貨ペアをクリックすれば、チャートが表示されます。

追加されたチャート

同じ要領で、複数のチャートを表示させてみましょう!

ちなみに、今回ぼくは各チャートを比較し、相関関係を眺めるために

  • USDCHF
  • USDJPY
  • EURUSD
  • XAUUSD
  • JPXJPY
  • DOWUSD

の6つのチャートを入れました。

6つのチャートを追加

画面を整理しましょう

このままだと、チャートが重なり合っていて分析どころではありませんね。

MT4では、一発で画面を整理することができます。

「ウインドウ」=>「ウインドウの整列」を選択します。

この操作だけで、画面を整理することができます。

整理後の画面

たくさんチャートを入れても、その数に応じた見やすい画面に自動で設定してくれます。

また、単純に整理するだけでなく、例えば、垂直に分割することもできます。

日経225を時間足ごとに分けて垂直表示(マルチタイムフレーム分析)

チャートのデザインを変更しましょう

今のままでは、チャート分析がしづらいレイアウトになっています。

チャートの1つを選択してから、

ツールバーの「チャート」=>「プロパティ」で設定画面を開きます。

変更前
変更後

お好きな色に設定してください。

設定が完了したら、OKボタンをクリックしてください。

これにて、チャートのデザインの設定は完了です!

インジケータを導入しましょう

次にインジケータを導入しましょう。

ここでは、オーソドックスにボリンジャーバンドを取り入れてみます。

さきほどデザインを変更したチャートをクリックした後に、

「挿入」=>「インジケーター」=>「トレンド」=>「BollingerBands」 

の順番にクリックしてください。

ボリンジャーバンドのパラメータ設定はそのままの状態では、

  • 期間: 21日
  • 標準偏差: 2
  • 表示移動: 0
  • 適用価格: Close(終値)
  • スタイル: 色やラインのスタイルのデフォルト設定

になっています。

スタイルの色やラインを自分好みに変更して「OK」ボタンをクリックしましょう!

また、もう一度ボリンジャーバンドを追加し、

設定で、標準偏差を1σにすることで、5本使いのボリンジャーバンドの完成です!

5本使いのボリンジャーバンド

チャートのテンプレートを保存しましょう

今のままでは、他のチャートが初期表示のままです。

さきほど設定したチャートの設定を保存して、他のチャートに適用しましょう。

以下のような手順でチャートを追加しましょう。

「設定したチャートを選択」=>「チャート」=>「定形チャート」=>「定形として保存」

エクスプローラーが出るので、お好きなファイル名で保存しましょう。

今回僕は「test」という名前にしました。

次に、保存した設定を適用したいチャートを選択して、

「チャート」=>「定型チャート」=>「読み込み…」

という手順で進みます。

フォルダが開くので、先ほど保存したファイルを選択してください。

保存した設定を読みこむ

ほかのチャートにも、保存した設定を適用できました!

ここまでで基本的なチャートの設定は完了しました。

  1. 自分好みのレイアウト・インジケーターを設定する
  2. 設定した内容を保存する
  3. 保存した設定をチャートに適用する

このようにして、自分が設定したチャート分析を呼び出すことができます。

全体の設定を保存しましょう

チャートの設定を保存し、使いまわすことはできました。

次は、チャートの設定、追加している銘柄などの設定を保存しましょう。

画面下のタブを開き、名前を付けて保存を選択します。

画面の下にあります

お好きな名前を入力して保存しましょう。

これでチャート組の保存はできました。

さきほどクリックしたタブを再度選択してみましょう。

デフォルトで様々な設定が保存されています。

いろいろな設定を開いてみてください。

保存したレイアウトもきちんと表示されています

まとめ

お疲れ様でした(^_-)-☆

今回はデスクトップアプリのMT4の導入から基本的な設定までを解説していきました。

実はiPhoneやAndroidのアプリもあるので、別記事で解説していきます。

また、MT4でおすすめのインジケーターの設定も紹介していきます。

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