TradingViewの登録とプラン選択についての記事を紹介してきました。
今回は、TradingViewを開設して間もない方向けに
おすすめの設定方法を紹介していきます。
- TradingViewの基本的な設定ができる
- 必要最低限のインジケーターを導入できる
TradingViewで初めにする設定
TradingViewは海外のアプリケーションです。
そのため、日本人好みの設定になっていなかったりします。
今回の設定で、TradingViewをより使いやすくしていきましょう!
ステップ1 ローソク足の色を設定しましょう

TradingViewに登録した後は、上のような画面になっているはずです。
海外では、ローソク足が上昇すると緑、下降すると赤になっています。
日本では、ローソク足が上昇すれば赤、下降すれば青なので、このように設定していきましょう。
ローソク足のどの部分でもいいので、ダブルクリックしてください。
すると、以下のような画面がポップアップしてきます。

正方形の色がついている部分をクリックすると、色の選択ができます。
「緑の色を赤、赤の色を青」に変えていきましょう!
また、現在価格ラインは赤色にしておくとわかりやすいです。

いかがでしょうか?
なじみのあるチャートの色になったかと思われます。
ステップ2 インジケーターを導入する

インジケーターとは、チャート分析をする上でのツールになります。
TradingViewでインジケーターを導入するにはツールバーの「fx」をクリックします。

今回は指数平滑移動平均線を3本導入します。
「EMA」と検索ワードをうって、内臓スクリプトのEMAを3回クリックしてください。

このままでは、同じ長さの移動平均線が3本になってしまいます。
オプションから期間を変更していきましょう。

導入したインジケーターは、チャートの左上に表示されます。
各インジケータをクリックすると、ツールバーが表示されます。

左から順番に
- インジケータの表示・非表示
- インジケータのパラメータ設定
- インジケータのスクリプト
- インジケータの削除
- その他のオプション
よく使うボタンを赤色にしました。
今回は、インジケータのパラメータ設定をクリックしましょう。

設定画面は、インジケータごとに項目が違います。
今回は、期間の部分をそれぞれ、5,20,40と変更します。
これにて、インジケータの設定は完了です。
また、他にも様々なインジケーターがあるので、気になるものがあれば導入しましょう。
まとめ
お疲れ様でした。
今回は、初回の表示設定について紹介しました。
インジケータについては、標準で装備されているインジケータを複数導入し、
パラメータを設定する方法について紹介いたしました。
ほかのインジケータについても同様に導入することができるので、
いろいろなインジケータを試してみてください!
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