11月26日NYダウが稀にみる大暴落!次に買うタイミングはどこなのか?

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当サイトは特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

また、相場の予想については確実なものではないので、

実際にトレードする際には自己責任でお願いいたします。

NYダウが大きく下がりました。

南ア型の不安やらなんやら言われていますが、

実際のところはわかりません。

大口・機関投資家の月末の利益確定売りが大きいでしょう

NYダウがピボットを無視する大暴落!

1日に予測される値幅としては、35400~36300円で、

大きく上がる、あるいは下がるとしても500円ほどであったはずでした。

しかしながら、実際には1000円ほどの大暴落・・・こういう時は何かがあります。

社会的な不安要素もあるかもしれませんが、

一番大きな原因は、11月末、年末間近という

機関投資家や大口投資家の利確タイミングに重なってしまったことでしょう。

月末や年末は、そういった大きなお金を動かしている人物のことも気にしなければなりませんね。

ロスカットを設定して、大暴落時の損失に備える

1日にこれほど大きく値が動くことは滅多にありませんが、

実際に起こりうるのも確かです。

ぼくも今回は痛い目を見ましたが、ロスカットを設定していたため、

数十万近くの損失をまぬかれることができました。

もしかすると、一晩中起きていたトレーダーもいるかもしれませんが、

ぼくは寝たいので、ロスカットを設定してとっとと寝ていました(笑)

NYダウが反発するタイミングはどこか?

やられたままで終わるわけには行けません。

これだけの大暴落があるということは、戻りがある可能性が大きいです。

各国がお金をジャブジャブ刷っているわりには、株価が高くないので、

基本は上昇するという目線で相場を見ていきます。

月足チャートで分析

月足チャート

上昇トレンドにあり、先月にはボリンジャーバンドの1σをタッチして上昇しています。

これは上昇トレンド継続の一つのサインになるわけですが、

今月は、11月26日の大暴落により1σまで下落した形になりました。

ただ、1σを下回っているわけではないので、まだ上昇トレンドが続いていると見ることができます。

週足チャートで分析

週足チャート

4本前のローソク足では、上昇トレンドに入るかというところでしたが、

現在はレンジ相場になっており、下降局面になっています。

今後のサポートラインとしては、34719円

そのラインを突き抜けるようであれば、33696円が次のサポートラインになります。

33696円を突き抜けて下落し始めると・・・恐ろしいですね。

日足でチャート分析

日足チャート

ボリンジャーバンドの3σを余裕で突き抜けています。

来週明けに反発する可能性もありますが、

月末ということもあり、さらなる暴落の可能性も捨てきれません。

ロスカットラインの設定も難しいため、今はポジションをもつのは厳しいですね。

NYダウを買い戻すタイミングは??

超長期線もサポートになる可能性が

直近の安値が33690円・その次の安値が33103円であり、

サポートする力が働くことが見込まれますが、

超長期線が丁度そのラインに重なるような形になるため、さらなるサポートが期待されます。

そのため、1つの買い直すタイミングとしては、

これらの安値や超長期線のサポートを受けて値が反発した後ということになりそうです。

逆にそこを突き抜けると・・・底の見えない下落の始まりかもしれませんね。

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